しょ‐じ【所持】
[名](スル) 1 身につけて持っていること。「大金を—する」「—品」 2 法律で、物を事実上支配していると認められる状態。 →所有[用法]
しょたい‐もち【所帯持(ち)】
1 所帯を構えて生計を営む人。 2 家計のやりくり。「—がいい女房」
しんしょう‐もち【身上持(ち)】
1 金持ち。財産家。資産家。 2 家計のやりくり。「—のいい女房」
じ【持】
歌合わせや囲碁などで、勝負・優劣がつけられないこと。引き分け。あいこ。もちあい。もち。
じ【持】
[音]ジ(ヂ)(呉) チ(漢) [訓]もつ [学習漢字]3年 〈ジ〉 1 手にもつ。「持参/所持・把持・捧持(ほうじ)」 2 もちつづける。たもつ。「持続・持論・持久力/維持・加持・堅持・固持...
じぎょう‐かじ【自行加持】
真言宗の行者が、自己のために三密加持を行うこと。
じぶん‐もち【自分持(ち)】
自分で支払いまたは負担をすること。自弁。
じめん‐もち【地面持(ち)】
地所を所有すること。土地を多く持っていること。また、その人。土地持ち。
じゅう‐じ【住持】
[名](スル) 1 一寺の主僧を務めること。また、その僧。住持職。住職。 2 仏の教えをかたく守ること。「仏法を—する」
じゅん‐くにもち【准国持】
室町・江戸時代、大名のうちで領地・家格または席次が国持衆に次ぐもの。准国持衆。