あかちゃん‐の‐えき【赤ちゃんの駅】
乳幼児と外出中の保護者が、授乳やおむつ交換などに利用できる、公共施設や民間施設の愛称。多くは、地方自治体によって登録基準が定められている。
いつ‐にゅう【溢乳】
乳児が授乳後に乳を少量口から出すこと。胃の筋肉がまだ弱いため、飲みすぎると逆流するもので、病気ではない。→吐乳(とにゅう)
かんぜん‐ぼにゅう【完全母乳】
母乳以外の栄養・水分を与えずに新生児・乳児を育てること。→混合栄養 →人工栄養 [補説]母乳には乳児の発育に必要な栄養成分や免疫物質が含まれていることや、授乳が母子間の安定した情緒的関係の形成に...
じゅにゅう‐しつ【授乳室】
乳児に乳やミルクを飲ませるための部屋。特に、公共施設や民間施設に設置された、授乳中にプライバシーの確保ができる空間のこと。→赤ちゃんの駅
せいじんティーさいぼう‐はっけつびょうウイルス【成人T細胞白血病ウイルス】
ヒトのリンパ球に感染し、成人T細胞白血病やHAMの原因となるレトロウイルス。授乳で母から子へ、性行為で男性から女性に感染する。ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV)と同義にも用いる。ヒトT細胞白血...
せんもん‐やくざいし【専門薬剤師】
医療の専門領域や薬物治療に関する高度な知識・技能を有する薬剤師として、各領域の学会・協会から認定を受けた薬剤師。日本病院薬剤師会が認定するがん専門薬剤師、感染制御専門薬剤師、精神科専門薬剤師、妊...
そつ‐にゅう【卒乳】
[名](スル)授乳を終えること。子供が成長し、乳を必要としなくなること。期限を決めて行う場合は「断乳」ということもある。離乳。ちばなれ。
だん‐にゅう【断乳】
[名](スル)授乳を断つこと。子供の成長に合わせ、乳を飲ませるのをやめること。→卒乳
とくべつようと‐しょくひん【特別用途食品】
国の許可を受けて、乳幼児の発育や妊産婦・病者の健康の保持・回復などに適するといった特別の用途を表示して販売される食品。病者用食品、妊産婦・授乳婦用粉乳、乳児用調製粉乳、えん下困難者用食品がある。
にゅう【乳】
[音]ニュウ(慣) [訓]ちち ち [学習漢字]6年 〈ニュウ〉 1 ちち。「乳牛・乳製品/牛乳・搾乳・授乳・粉乳・哺乳(ほにゅう)・母乳・離乳」 2 ちち状の液体。「乳液/豆乳」 3 乳房。...