たいそう‐ぼうし【体操帽子】
主に、学校教育の体育の授業などで着用する帽子。表裏が赤色と白色で両面とも使用でき、配色から「赤白帽」「紅白帽」ともよばれる。体育帽子。
たいわがた‐かんしょうきょういく【対話型鑑賞教育】
美術作品を通じて鑑賞者の観察力やコミュニケーション力を育成する教育カリキュラム。鑑賞者どうしが語り合い、想像力を駆使して美術作品を読み解いていくことが特徴。図工や美術の授業など教育現場や美術館で...
た‐どう【多動】
場面や状況に応じて集中することが難しく、絶えず動き回わっている状態。児童が授業中に教室の内外を落ち着きなく徘徊するといった行動異常をさしていう。過活動。「—児」→エー‐ディー‐エッチ‐ディー(A...
たん‐しゅく【短縮】
[名](スル)時間・距離などの長さをちぢめて短くすること。また、ちぢまって短くなること。「労働時間を—する」「—授業」
たんしゅく‐じゅぎょう【短縮授業】
学校で、授業の実施時間が通常よりも短いこと。
ちゅうかん‐ぶ【昼間部】
高校・大学などで、昼間に授業を行う課程。一部。→夜間部
チーム‐ティーチング【team teaching】
1 数名の教師がチームを作り、複数学級の生徒を弾力的にグループ分けしながら行う授業の形態。 2 学級担当の教師が進める授業に、その教師とチームを組む他の教師が入り、生徒の習熟度などに合わせて担当...
つう‐きゅう【通級】
軽度の障害をもつ児童生徒が、通常の学級に在籍しながら、障害の状態に応じて特別な指導を受ける教育形態。 [補説]ほとんどの授業を通常の学級で受けつつ、通級指導教室で自立活動や各教科の補充指導などの...
つうきゅう‐しどう【通級指導】
発達障害や視覚・聴覚などに比較的軽度の障害がある児童・生徒が、ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、学習・生活上の困難を改善・克服するために受ける特別な指導。平成5年(1993)に制度化された...
つうしんせい‐かてい【通信制課程】
全日制・定時制の高等学校に通学することができない人を対象に、通信による教育を行う課程。添削・面接による指導や試験に加えて、放送など多様なメディアを利用した授業を行う。→広域通信制 →通信教育