こ‐しょう【孤掌】
片方の手のひら。「—鳴らしがたし」
こ‐しょう【股掌】
1 ももと手のひら。 2 手足の働きをするもの。手足となって働く人。「—の臣」
サボテン
《語源は、(ポルトガル)sabão(石鹸)と「手」を合成した語の転など諸説ある》 1 サボテン科の植物の総称。茎は多肉質で、葉はとげ状。花は花びらと萼(がく)の別がない。南北アメリカの乾燥地によ...
ざっ‐しょう【雑掌】
1 奈良・平安時代、四度の使(つかい)に随行した諸国の官人。 2 平安時代以降、国衙(こくが)で公文書を扱った役人の職名。 3 中世、本所・領家のもとで荘園に関する訴訟や年貢・公事(くじ)の徴収...
しき‐しょう【職掌】
1 律令制で、諸司に置かれた下級職員。 2 中世、神社に仕えた下級の神官。 3 明治2〜10年(1869〜77)、皇太后宮職・皇后宮職に置かれ公文書類を扱った判任官。
し‐しょう【司掌】
律令制で、諸官庁に置かれた最下級の職。官掌(かじょう)・省掌などの総称。使部の監督・設営などに当たった。
しゃ‐しょう【社掌】
旧制で、神職の職名。府県社・郷社で社司の下に属し、村社・無格社では祭祀(さいし)をつかさどり、庶務を管理した。
しゃ‐しょう【車掌】
電車・汽車・バスなどに乗って、旅客・荷物などの車内の事務を取り扱う者。
しゅ‐しょう【手掌】
てのひら。たなごころ。
しょう【掌】
てのひら。たなごころ。