ひと‐てま【一手間】
通常の処理の仕方に付け加える、よりよく仕上げるためのちょっとした工夫。また、それに必要な手数や時間。「—を加える」「—掛ける」
ファンド‐レーザー【fund raiser】
資金の調達を担当する人。特に、NPOや社会起業家などの資金調達を手掛ける専門家をいう。
不意(ふい)を打(う)・つ
相手が予測していないときに、事を仕掛ける。「—・たれて驚く」
フォア【fore】
[感]ゴルフで、危い、ボールが行くぞの意で、打球の方向にいる人に対して掛ける声。ファー。
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...
ふし‐づ・く【柴漬く】
[動カ下二]魚を捕るために、柴漬(ふしづ)け1を仕掛ける。「—・けし淀の渡りを今朝見ればとけむごもなく氷りしにけり」〈拾遺・冬〉
ふすま【衾/被】
布などで長方形に作り、寝るときにからだに掛ける夜具。綿を入れるのを普通とするが、袖や襟を加えたものもある。現在の掛け布団にあたる。《季 冬》「着てたてば夜の—もなかりけり/丈草」
ふた‐え【二重】
1 二つ重なっていること。また、そのもの。にじゅう。「ひもを—に掛ける」 2 「二重瞼(まぶた)」の略。 3 腰が折れ曲がること。「いといたう老いて—にてゐたり」〈大和・一五六〉
ふたりのしんしとふじん【二人の紳士と婦人】
《原題、(オランダ)Dame en twee heren》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦76センチ、横67センチ。女性にワインを勧める男性と後方で腰掛ける男性を描いた風俗画。ブラウンシュ...
ふっ【吹っ】
[接頭]《動詞「ふ(吹)く」の連用形「ふき」の音変化》動詞に付いて、勢いよくその動作をする意を表す。「—飛ぶ」「—掛ける」