くず‐かけ【葛掛(け)】
葛あんをかけた料理。葛あんかけ。あんかけ。
くつかけ【沓掛】
長野県東部、軽井沢町中軽井沢の旧称。もと中山道の宿駅。
くにやく‐がかり【国役掛】
江戸幕府勘定所の一分掌。勘定衆の任務で、国役金の割賦・徴収事務をつかさどった。国役方。
くみ‐かけ【組掛/組懸】
冠の掛緒(かけお)の一種。糸組のひもで、主に蹴鞠(けまり)の際に用いるもの。
くら‐かけ【鞍掛(け)/鞍懸(け)】
1 鞍を掛けておく4脚の台。 2 《1を、踏み台としても用いたところから》踏み台。また、腰掛け。 3 「鞍掛け馬」の略。
けしょう‐がけ【化粧掛(け)】
陶磁器で、仕上がりを美しく見せるため、素地(きじ)にきめの細かい白土(はくど)をかけること。
げた‐がけ【下駄掛(け)】
「下駄履き」に同じ。「—で出掛ける」
こおり‐がけ【氷掛(け)】
コンペイトーの製法。菓子種に氷蜜をかけ、熱した銅板の上を転がして蜜を乾燥させ、全面に小さな角をつくる。
こし‐かけ【腰掛(け)】
1 腰を掛ける台。いす。 2 本来の希望を達するまでの間、一時ある職や地位に身を置くこと。「郷里に帰るまでの—に勤める」 3 江戸城内の番士の詰め所。 4 江戸時代、評定所や奉行所で、訴訟人の控...
こ‐じかけ【小仕掛(け)】
規模の小さい設備や装置。