かん‐しょく【乾食/乾蝕】
1 空気の流通の悪い所に貯蔵したときに生じる木材の腐食。 2 金属表面に高温のガスが接触することで生じる腐食。酸化物の被膜が生成され、金属表面と酸化物層の間の局部的な電位差によって腐食が進行する...
かんそう‐まさつ【乾燥摩擦】
二つの物体の接触面が、薄膜などに覆われず化学的に清浄である場合の摩擦。⇔境界摩擦。
かんねつしき‐プリンター【感熱式プリンター】
感熱紙に印字ヘッドを接触させ、パルス電流で瞬時に加熱して、文字を印字するプリンター。レシートや鉄道の切符などに使用。サーマルプリンター。
ガソリン【gasoline】
沸点がセ氏30〜200度くらいの揮発性の液体で、炭化水素の混合物。石油の分留または軽油の接触分解によって得られるが、天然のものもある。内燃機関の燃料。さらに分留した工業用ガソリンは溶剤などにも使...
ガルバーニ‐でんち【ガルバーニ電池】
異なる種類の導体が直列につながれ、その一方がイオン伝導を担う電解質溶液であり、両端が同じ化学組成である電気化学的な系。化学エネルギーを電気エネルギーに変換して取り出す化学電池と見なせる。イタリア...
がんあつ‐けい【眼圧計】
眼圧を測る装置。角膜の表面を押し、その硬さから計測する。角膜に直接当てる接触式と、圧縮空気を吹きつける非接触式がある。
キス【kiss】
[名](スル)《「キッス」とも》 1 接吻(せっぷん)。口づけ。 2 ビリヤードで、動いている玉と玉とが接触すること。
キタカ【Kitaca】
《北+カードからの造語》JR北海道の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算システム。定期券の機能をもつキタカ定期券もある。札幌を中心とする函館本線・室蘭本線などのほか、一部のキヨスクや駅近...
きゅう‐すい【吸水】
[名](スル) 1 水を吸い取ること。「—性」 2 植物が生育に必要な水を外界から取り入れること。一般に根から行うが、藻類・コケ類などでは水との接触面から行う。
きょうかい‐まさつ【境界摩擦】
二つの物体の接触面が、薄膜などに覆われていたり、気体や液体の吸着分子層があったりする場合の摩擦。⇔乾燥摩擦。