しゅ‐ご【守護】
[名](スル) 1 まもること。「国家を—する」 2 鎌倉幕府・室町幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が勅許を得て国ごとに有力御家人を任命して設置。軍事・警察権を中心に、諸国の治安・警備に当...
しゅご‐だいみょう【守護大名】
室町時代、任国に勢力を張って領国支配を進めた守護。吏僚的性格の強い鎌倉時代の守護とは区別される。→守護2
シュターデ【Stade】
ドイツ北部、ニーダーザクセン州の工業都市。エルベ川の支流シュウィンゲ川沿いに位置し、中世には河港都市として栄えた。13世紀にハンザ同盟に加盟。三十年戦争の後、17世紀後半から18世紀初めまでスウ...
しゅ‐ちゅう【手中】
手の中。また、所有・支配の範囲内。「決定権は—にある」「敵の—に落ちる」
シュリーランガパトナ【Srirangapatna】
インド南部、カルナータカ州の都市。デカン高原南部に位置する。イスラム教徒のマイソール王国が築いた城塞都市に起源する。18世紀末の反英戦争でマイソール王国のティプー=スルターンが同地の包囲戦に敗れ...
しょう‐あく【掌握】
[名](スル)《手ににぎる意》自分の思いどおりにすること。全面的に自分の支配下に置くこと。「政権を—する」「部下を—する」
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
しょうぎょう‐しようにん【商業使用人】
特定の商人に従属し、営業主を代理して対外的な営業取引に従事する者。営業所の業務について包括的な代理権を持つ支配人・支店長、担当業務に関する代理権を持つ部長・課長・係長、販売店の店員など。
しょうぎょう‐とうき【商業登記】
商法および会社法の規定により、商人の営業に関する一定の事項を登記所の商業登記簿に登記すること。また、その登記。商号・支配人・合名会社・株式会社・外国会社など9種の商業登記簿がある。
しょうすう‐かぶぬし【少数株主】
ある子会社の自己資本のうち、親会社の持分以外の部分を所有している株主。非支配株主。