南面(なんめん)して天下(てんか)に聴(き)・く
《「易経」説卦から》天子の位に就いて、天下の人民の声を聞いて政治を行う。
は‐ふ【覇府】
1 覇者が政治を行う所。 2 幕府。
びょう【廟】
1 祖先・先人の霊を祭る建物。おたまや。「香椎(かしい)—」「レーニン—」 2 神社。社(やしろ)。祠(ほこら)。 3 王宮の正殿。東西に庇(ひさし)のある建物で、政治を行う所。
ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ぶ‐だん【武断】
武力をもって政治を行うこと。物事を力で処理すること。⇔文治(ぶんち)。
ほう‐せん【烹鮮】
《「老子」六十章の「大国を治むるは小鮮を烹(に)るがごとし」から。小魚を調理するとき細々と手を加えないのと同じように、政治もおおらかにするものだという意》政治を行うこと。
ほ‐しょう【輔相】
[名](スル) 1 たすけること。補佐すること。「人道の作為は必天理自然の条理により之を裁成—すべし」〈阪谷素・明六雑誌三五〉 2 諸大臣の上に立ち天子を助けて政治を行うこと。また、その人。宰相。
まく【幕】
[音]マク(呉) バク(漢) [学習漢字]6年 〈マク〉 1 中を隠すために張る布。覆いの布。「暗幕・煙幕・除幕・段幕・天幕・幔幕(まんまく)」 2 演劇や映画で使う垂れ布。また、演劇の場面の...
まつり‐ご・つ【政つ】
[動タ四]《「まつりごと」の動詞化》 1 政治を行う。政務を執る。「左大臣のおとど、世の中を—・ち」〈宇津保・国譲下〉 2 世話を焼く。指図する。「やもめなる男の許(もと)にやもめなる女の来り居...
まつりごと‐どの【政殿/庁】
政治を行う役所。政庁。〈和名抄〉