じきインピーダンス‐そし【磁気インピーダンス素子】
《magneto-impedance element》磁気インピーダンス効果(外部の磁界によってインピーダンスが鋭敏に変化する効果)に基づく電子素子。電子コンパスをはじめ、高感度の磁気センサーに...
じゃこまんとてつ【ジャコ万と鉄】
谷口千吉監督・脚色による映画の題名。昭和24年(1949)公開。共同脚色は黒沢明。梶野悳三(とくぞう)の小説「鰊(にしん)漁場」の映画化で、その後小説も同題に改題された。出演、三船敏郎、浜田百...
ジャーナリスティック【journalistic】
[形動] 1 ジャーナリストとして物事をとらえるさま。社会的な新しい問題・事件に敏感なさま。「—な視点」 2 ジャーナリズムに取り上げられて、広く世間の関心を集めるさま。「—な話題」
じゅし‐ばしり【呪師走り】
《「じゅしはしり」とも》 1 呪師3によって演じられた芸能。平安中期から鎌倉中期にかけて盛行。曲芸・早業的な演技が中心で、敏速な動きが多かったのでこの称がある。ずしばしり。 2 能の翁(おきな)...
じょう‐よう【畳用】
[名](スル)同じ語句などを数多く使用すること。重ねて使用すること。「曖昧なる形容詞を—して」〈上田敏・美術の翫賞〉
スキッド【SQUID】
《superconducting quantum interference device》超伝導量子干渉素子。ジョセフソン接合にトンネル効果で流れる電流が外部の磁界に対して敏感に反応する特性を利...
スクレイピー【scrapie】
ヤギやヒツジのプリオン病。発症した動物が樹木や柵などに体をこすりつける(scrape)ことからの名。音や光に過敏になり、脱毛・歩行困難・痙攣・失明などの症状を経て死に至る。
すすど・い【鋭い】
[形][文]すすど・し[ク] 1 動作が機敏である。すばしこい。「—・い馬かは知れませぬが優美な毛色ではありません」〈露伴・暴風裏花〉 2 機をみるに敏である。するどく賢い。また転じて、言動に抜...
ストロフルス【(ラテン)Strophulus】
小児特有の皮膚疾患。四肢などに小さな紅斑や水疱(すいほう)ができ、かゆみが強い。原因は虫さされに対する過敏症とされる。
すな‐がに【砂蟹】
スナガニ科のカニ。甲はほぼ四角形で、幅約3センチ。眼柄は長く視力は鋭敏。体色は周囲の色によって変わる。砂浜の高潮線より上に穴を掘ってすむ。岩手県以南に分布。《季 夏》