ぎょうせいふふくしんさ‐ほう【行政不服審査法】
行政上の不服申し立てについて規定する法律。国民の権利の救済をはかり、行政の適正な運営の確保を目的とする。昭和37年(1962)施行、平成28年(2016)全面改正。国家賠償法・行政事件訴訟法と合...
ぐぜい‐の‐あみ【弘誓の網】
仏語。衆生救済の誓いの広大な慈悲を、網にたとえた語。誓いの網。
ぐぜい‐の‐うみ【弘誓の海】
仏語。衆生救済の誓いの広大で深いことを、海にたとえた語。誓いの海。
ぐぜい‐の‐ふね【弘誓の船】
仏語。衆生救済の誓いによって仏・菩薩(ぼさつ)が悟りの彼岸に導くことを、船が人を乗せて海を渡すのにたとえた語。誓いの船。
けい‐ざい【経済】
[名](スル) 1 ㋐人間の生活に必要な財貨・サービスを生産・分配・消費する活動。また、それらを通じて形成される社会関係。 ㋑金銭のやりくり。「わが家の—は火の車だ」 ㋒費用や手間のかからないこ...
けいざいようろく【経済要録】
江戸後期の経済書。15巻。佐藤信淵(のぶひろ)著。文政10年(1827)成立。安政6年(1859)刊。総論・創業篇・開物篇・富国篇の4篇からなり、産業を興し、国を富ませて、人民を救済することを説...
けいどく‐でん【惸独田】
古代、身寄りのない者を救済するために設けた不輸租田。
けん‐さく【羂索】
《「羂」はわなの意で、もと、鳥獣をとらえるわなのこと》5色の糸をより合わせ、一端に環、他端に独鈷杵(とっこしょ)の半形をつけた縄状のもの。衆生救済の象徴とされ、不動明王・千手観音・不空羂索観音な...
げけ‐しゅじょう【下化衆生】
仏語。菩薩(ぼさつ)が、上には菩提(ぼだい)を求めると同時に、下に向かっては衆生を教化(きょうけ)・救済(ぐさい)すること。⇔上求菩提(じょうぐぼだい)。
げんしりょくそんがいばいしょう‐ほう【原子力損害賠償法】
《「原子力損害の賠償に関する法律」の略称》原子力発電所などの原子力施設の運転中に発生した事故によって放射線等による損害を受けた被害者を救済するために損害賠償の基本的制度を定めた法律。昭和36年(...