じゅうそうかん‐けいすう【重相関係数】
重回帰式による予測値と実際に測定される値との相関関係の程度を示す数値。相関係数のうち、説明変数が2つ以上あるもの。−1から1までの値をとり、1に近いほど正の相関関係、−1に近いほど負の相関関係が...
じゅうぞく‐へんすう【従属変数】
独立変数の変化に応じて変わる数。関数y=f(x)においては、変数xのとる値によって定まる変数yをさす。他変数。目的変数。結果変数。被説明変数。
じゅうぶんい‐すう【十分位数】
統計解析において、データの相対的位置をみるのに用いる数値の一。度数分布で与えられた全データを十等分した点で、5番目の十分位数が中央値にあたる。デシル。十分位点。十分位値。→分位数
じゅうりょく‐ていすう【重力定数】
⇒万有引力定数
じゅうろくしん‐すう【十六進数】
十六進法で表した数。
じゅっ‐すう【術数】
1 はかりごと。たくらみ。「権謀—」「猿知恵から割り出した—」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 陰陽・卜占(ぼくせん)・観相などの術の総称。
じゅんかん‐しょうすう【循環小数】
小数点以下がどこまでも続く無限小数のうちで、ある位以下が同じ数字の列で繰り返されるもの。例えば0.2315315315…。これは0.21で表す。
じゅん‐しょうすう【純小数】
小数のうちで、0.1や0.02のように整数部分を含まない小数。真小数。⇔帯(たい)小数。
じゅんじょ‐すう【順序数】
自然数の機能のうち、物の順序・順番を示すときに使う数。序数。番号数。オーディナル数。→基数
じゅん‐トンすう【純トン数】
船舶の総トン数から機関室・船員室など積載貨物・船客に関係のない容積を差し引いたもので、貨客の搭載に利用できる容積をトン単位で表すもの。記号NT 登簿トン数。ネットトン数。→トン2 →総トン数