ねらい‐うち【狙い撃ち/狙い打ち】
[名](スル) 1 ねらいを定めて撃つこと。そげき。「敵兵を—する」 2 目標を定めて集中的に行うこと。「カーブを—する」「質問で彼を—にする」
ねんぴかんのんりき‐とうじんだんだんえ【念彼観音力刀尋段段壊】
「法華経」普門品にある偈(げ)。観音菩薩の力を祈念するときは、法敵の切りかかった刀は突然ばらばらに砕けて、身は安全であるという意。
念(ねん)もな・い
1 考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば—・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉 2 残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、—・き事なり」〈義...
ネービー‐シールズ【Navy SEALs】
《United States Navy SEALs》米海軍の特殊部隊。第二次大戦中に活動した水中破壊工作部隊を前身として1962年に結成。SEALsの名称は、海(sea)、空(air)、陸(la...
の‐じろ【野白】
密集していた人が、地面が見えるほどにまばらになること。「—になったる敵兵共追っ詰め」〈浄・先代萩〉
ノックアウト【knockout】
[名](スル) 1 ボクシングで、競技者がダウンし、規定の10秒間が過ぎても試合の再開ができないこと。相手の勝ちとなる。KO。「チャンピオンを—する」「—勝ち」 2 再起できないほどの打撃を相手...
のっ‐と・る【乗っ取る】
[動ラ五(四)]《「のりとる」の音変化》 1 奪い取って自分の支配下におさめる。攻め入って自分のものとする。「敵の本拠を—・る」「会社を—・られる」 2 航空機・船などに乗り込んだ者が、乗員を脅...
のと‐こんごう【能登金剛】
石川県能登半島西部の海岸。羽咋(はくい)郡志賀(しか)町福浦(ふくら)から北方の関野鼻(せきのはな)まで、約30キロメートル続く景勝地をいう。日本海の荒波に浸食された奇岩や断崖が続き、能登半島国...
の‐ぶと・い【野太い/篦太い】
[形][文]のぶと・し[ク] 1 神経が太いさま。大胆不敵であるさま。ずぶとい。「—・いやつ」 2 声が太いさま。「—・い声」 [派生]のぶとさ[名]
のり‐い・る【乗(り)入る】
[動ラ五(四)] 1 乗り物に乗ったまま中に入る。「ジブラルタルの瀬戸を目的(めがけ)て—・りつつ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 騎馬で敵陣に攻め入る。「来島が兵は蛤御門に—・りて」〈染崎延房...