あきらめ【諦め】
あきらめること。断念すること。「—がつく」「—の悪い人」 [補説]書名別項。→あきらめ
あきら・める【諦める】
[動マ下一][文]あきら・む[マ下二]もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する。「助からぬものと—・めている」「どしゃ降りで、外出を—・めた」 [用法]あきらめる・おもいきる——「進学をあ...
あくまのかべ【悪魔の壁】
《原題、(チェコ)Čertova stěna》スメタナのオペラ。全3幕。1882年完成。女流作家・詩人のE=クラスノホルスカの台本。修道院の建設を断念させるため、ブルタバ川を堰き止めて氾濫させた...
インサイト【insight】
1 物事の本質を見抜くこと。洞察。明察。 2 (InSight)《Interior Exploration using Seismic Investigations, Geodesy and H...
おもい‐き・る【思い切る】
[動ラ五(四)] 1 あきらめる。断念する。「画家になる夢を—・る」 2 決心する。覚悟する。「しばらく間を置いて、姉は—・ったように、言葉をつづけた」〈永井竜男・胡桃割り〉 →諦(あきら)める...
おもい‐た・つ【思い断つ/思い絶つ】
[動タ五(四)]思い切る。断念する。「伝道はしばらく—・っていたきょうこのごろ」〈蘆花・思出の記〉
おもい‐た・ゆ【思ひ絶ゆ】
[動ヤ下二]思い切る。あきらめる。断念する。「旅なれば—・えてもありつれど」〈万・三六八六〉
おもい‐とじ・む【思ひ閉ぢむ】
[動マ下二]思うことをやめる。断念する。「さらに立ちかへらじと—・めて」〈源・若菜上〉
おもい‐なが・す【思ひ流す】
[動サ四] 1 次から次へと思い浮かべる。連想する。「この世のほかの事まで—・され」〈源・朝顔〉 2 あきらめる。断念する。「父母の御ためと—・せば悔やみはなし」〈浄・大磯虎〉
さんまい‐そう【三昧僧】
三昧堂・常行堂などに常住して、法華懺法(せんぼう)や不断念仏などを修する僧。三昧衆。御坊聖。