ゼルベ‐やがいはくぶつかん【ゼルベ野外博物館】
《Zelve Açık Hava Müzesi》トルコ中央部、カッパドキア地方のゼルベの谷にある野外博物館。9世紀から13世紀頃に、ペルシア人やアラブ人から逃れたキリスト教徒たちが岩山を掘り抜い...
ぜんえい‐えいが【前衛映画】
新しい表現手法を試みて製作した実験映画。特に、1920年代にフランス・ドイツを中心に現れた一群の作品をさす。
ぜんえい‐げき【前衛劇】
既成の演劇様式を打破して、新しい表現方法を追求する演劇。
そう‐い【創意】
新しい思いつき。独創的な考え。「—を凝らす」「—に富む」「—工夫」
そうい‐くふう【創意工夫】
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出すこと。また、その方法や手段。「—の独特の味が付いています」〈太宰・やんぬる哉〉
そう‐がく【宋学】
中国宋代の学者の唱えた学問の総称。特に周敦頤(しゅうとんい)に始まり、程顥(ていこう)・程頤(ていい)が究め、朱熹(しゅき)に至って大成された新しい儒教哲学をさし、狭義には朱子学をさす。経書の訓...
そう‐けん【創見】
従来にない新しい意見。独創的な見解。「—に富んだ論文」
そうげつ‐かい【草月会】
生け花の流派の一。昭和2年(1927)勅使河原蒼風(てしがわらそうふう)が草月流として創始。形式や定型を超えて、造形的な新しい生け花の創造をめざす。
そう‐さく【創作】
[名](スル) 1 新しいものをつくり出すこと。「新式の工具を—する」 2 文学・絵画などの芸術を独創的につくり出すこと。また、その作品。「物語を—する」「—舞踊」 3 つくりごと。うそ。「そん...
そうしよう‐しょくぶつ【双子葉植物】
被子植物の一群。子葉は原則として2枚で、葉に網状脈をもち、茎には形成層がある。かつては単子葉植物に対する分類群だった。もっとも新しい植物分類体系であるAPG分類体系では、スイレン・モクレンなどの...