まきとり‐がみ【巻(き)取り紙】
抄紙機から帯状に出てくる紙を一定量巻き取ったもの。新聞・雑誌など大量の印刷に使う。まきとりし。
マス‐コミュニケーション【mass communication】
新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・映画などのマスメディアによって、不特定多数の人々に対して大量の情報が伝達されること。また、その媒体であるマスメディア。大衆伝達。マスコミ。
マス‐メディア【mass media】
マスコミュニケーションの媒体。新聞・雑誌・テレビ・ラジオなど。大衆媒体。
マドンナのごとく
藤堂志津子の中編小説。本名の熊谷政江名義で発表。30代のキャリアウーマンと二人の青年自衛官の恋愛を描く。昭和62年(1987)第21回北海道新聞文学賞を受賞。中編小説「青空」と併せ、昭和63年(...
まのしろ【魔の城】
山田克郎による児童向けの冒険小説。主人公は「マレーのハリマオ」と呼ばれた日本人の盗賊で、後に日本陸軍の諜報員として活動した谷豊をモデルとする。昭和31年(1956)、「日本経済新聞」の夕刊に連載...
マルチプル‐アド【multiple ad】
新聞・雑誌などで数ページにわたり掲載される同一広告主の広告。多ページ広告。マルチ広告。
まん‐こう【満稿】
新聞や雑誌、テレビやラジオ番組などで、上限とする広告枠いっぱいに広告が入ること。満広。
まん‐さい【満載】
[名](スル) 1 人や荷物をいっぱいにのせること。「砂利を—したトラック」 2 新聞・雑誌に、記事・読み物などをいっぱいのせること。「力作を—した増刊号」
みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
みかづき【三日月】
村上浪六の小説。明治24年(1891)、校正係として勤めていた「郵便報知新聞」の日曜附録「報知叢話」に連載した処女作で、読者の好評を得て著者は小説家となった。