しんせんつくばしゅう【新撰菟玖波集】
室町後期の準勅撰連歌集。20巻。宗祇(そうぎ)らの撰。明応4年(1495)成立。永享(1429〜1441)以降の約60年間の作品約2050句を収録。代表歌人は心敬・宗砌(そうぜい)・専順など。新...
しんせんまんようしゅう【新撰万葉集】
平安前期の私撰和歌集。2巻。菅原道真の撰か。上巻は寛平5年(893)、下巻は延喜13年(913)成立。春・夏・秋・冬・恋の5部に分け、歌ごとに七言絶句の漢詩を配する。「寛平御時后宮歌合(かんぴょ...
しん‐せんりゃくへいきさくげんじょうやく【新戦略兵器削減条約】
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しんせんろうえいしゅう【新撰朗詠集】
平安後期の詩歌集。2巻。藤原基俊撰。鳥羽天皇のころ成立か。朗詠用の和歌・漢詩を集め、和漢朗詠集に倣って編集したもの。新撰和漢朗詠集。
しんせんわかしゅう【新撰和歌集】
平安前期の私撰和歌集。4巻。紀貫之撰。醍醐天皇の勅により、延長8年(930)から承平4年(934)の間に成立。古今集の歌を中心に、360首の秀歌を選んだもの。漢文の序がある。新撰和歌。
しん‐そう【新粧】
新しいよそおい。つくりたての化粧。「侍婢皆な—盛服」〈織田訳・花柳春話〉
しん‐そう【新装】
[名](スル)飾りつけや設備などを新しくすること。また、そのよそおい。「—開店」
しん‐そくぶつしゅぎ【新即物主義】
《(ドイツ)Neue Sachlichkeit》1920年代から1930年代にかけてドイツに興った芸術運動。表現主義への反動として、合理的、客観的、即物的な現実把握をめざした。画家のグロッス、作...
しん‐そつ【新卒】
その年に学校を卒業すること。あるいはしたこと。また、その人。「—を採用する」
しんそついっかつ‐さいよう【新卒一括採用】
企業などが、将来必要となる人員を想定して、新卒者に対して毎年度求人を行い、在学中に内定を出して、卒業直後に一括して採用すること。日本の雇用慣行の一つ。