シタデル【citadel】
城塞。要塞。砦。 《Citadel of Cairo》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城塞。12世紀にアイユーブ朝を建てたサラディン(サラーフ=アッディーン)が十字軍防衛の拠...
した‐べろ【舌べろ】
《方言から。「べろ」も舌の意》舌のこと。したべら。したびろ。
しまん‐ちゅ
《「シマンチュ」と書くことが多い》沖縄方言で、島に住む人。特に沖縄県内の島々の住民。うちなあんちゅ。
シュノーア【Schnoor】
ドイツ北西部の都市ブレーメンの一地区。旧市街の中心部に位置する。17世紀から18世紀の建物が多く、第二次大戦で大きな被害を受けたが修復された。名称は北ドイツの方言で紐(ひも)を意味し、石畳の細い...
しん【新】
[名] 1 新しいもの。新しいこと。「—と旧との交替」⇔旧。 2 「新暦」の略。「—の正月」⇔旧。 3 「新株」の略。 4 「新記録」の略。「世界—」「日本—」「大会—」 5 「新銀」の略。「...
しんぞう‐かい【新造買い】
1 遊里で新造を買うこと。 2 新造を買って客となり、その姉女郎と会うこと。「—として、夜ふけ人しづまって、其女郎が所へしのびこみの」〈洒・遊子方言〉
しんむら‐いずる【新村出】
[1876〜1967]言語学者・国語学者。山口の生まれ。京大教授。ヨーロッパ言語理論の導入に努め、日本の言語学・国語学の確立に尽力。特に、国語史や語源、外来語、南蛮文化に関する考証など多方面にわ...
シーサン【先生】
《(中国語)》中国で、一般に男子を呼ぶときの敬称。上海方言の発音による。
じ‐おん【字音】
1 ある文字の発音。 2 漢字の読み方の一。日本に伝来して国語化した漢字の発音。その音の伝来した時代の新古により、また、その音のもとになる中国語の方言の違いなどにより、同一漢字にも各種の音のある...
じ‐ぶん【自分】
[代] 1 反射代名詞。その人自身。おのれ。「—を省みる」「—の出る幕はない」「君は—でそう言った」 2 一人称の人代名詞。われ。わたくし。「—がうかがいます」 [補説]江戸時代、「御自分」の形...