せ【施】
⇒し
せかい‐じょう【施解錠】
[名](スル)鍵をかけることと、あけること。施錠と解錠。
せ‐がき【施餓鬼】
盂蘭盆(うらぼん)に寺などで、餓鬼道に落ちて飢餓に苦しむ無縁仏や生類(しょうるい)のために催す読経・供養。施餓鬼会(え)。《季 秋》「蜩や山の—の日盛に/白秋」
せがき‐ぶね【施餓鬼船】
水死人を供養する川施餓鬼のときに仕立てる船。《季 秋》
せ‐ぎょう【施行】
[名](スル) 1 僧侶や貧しい人に物を施し与えること。布施の行。「寒(かん)—」「—米(まい)」 2 命令を伝達して実行させること。また、その命令書。しぎょう。「国々の源氏等に—せらる」〈盛衰...
せぎょう‐りん【施業林】
植樹などの人工を加えた森林。
せ‐こう【施工】
[名](スル)工事を実施すること。しこう。「地下鉄工事を—する」 [補説]工事関係者などの間で慣用的に使われる。また、「施行(しこう)」と区別して、一般でも言うことがある。
せ‐こう【施行】
[名](スル)「しこう(施行)2」に同じ。「新条例が—される」 [補説]法律関係では、「執行」と区別して「せこう」と読む慣用がある。
せこう‐きめん【施工基面】
道路・鉄道などの基準面。軌道を直接支持する路盤の表面。
せこう‐ず【施工図】
土木建築工事で、実施設計図に基づいて作られる、各種工事の詳細な図面。