じ‐とう【地頭】
1 平安末期、所領を中央の権門勢家に寄進し、在地にあって荘園管理に当たった荘官。 2 鎌倉幕府の職名。文治元年(1185)源頼朝が勅許を得て制度化。全国の荘園・公領に置かれ、土地の管理、租税の徴...
ジャッジ‐フラッグ【judge flag】
柔道・レスリングの試合で、勝負判定の際、副審が挙げる旗。
じゅぞう‐とうばん【鷲像纛幡】
ワシの像を描いた纛幡。平安時代、即位式のとき、衛門府の軍旗として会昌門外の陣頭に立てた。
じょう‐き【仗旗】
元日や即位などの儀式に大極殿または紫宸殿(ししんでん)の庭上に立てた旗。日像幢(にちぞうとう)・月像幢・四神旗など。
じょう‐げ【上下】
[名](スル) 1 ㋐高い所と低い所。高い方と低い方。「乱気流で機体が—に揺れる」「棚を—に仕切る」 ㋑あげたりさげたりすること。あがったりさがったりすること。「手旗を—する」「—するエレベータ...
じょう‐づめ【定詰(め)】
[名](スル) 1 いつも一定の場所に詰めて勤務すること。また、その人。 2 江戸時代、大名・旗本・藩士などが、一定期間江戸に滞在して勤務すること。
ジョリー‐ロジャー【Jolly Roger】
海賊旗。髑髏(どくろ)に、交差させた2本の大腿骨(だいたいこつ)を組み合わせた意匠の旗。
じんぎ‐ぐみ【神祇組】
江戸初期、旗本奴が組織した徒党。水野十郎左衛門を頭目とする。
じん‐や【陣屋】
1 軍勢が駐屯して宿営している所。陣所。陣営。 2 平安時代、宮中の警固にあたった兵士の詰め所。また、その兵士。陣。 3 江戸時代、城をもたない小大名や交代寄合の屋敷。また、旗本・郡代・代官など...
すい‐か【翠花/翠華】
《中国で、天子の旗がカワセミの羽で飾ってあったところから》天子の旗。帝王の旗。天皇の旗。