にほん‐ねこ【日本猫】
日本産の家猫。和猫。→ジャパニーズボブテール [補説]日本の家猫の起源は、奈良時代に中国から持ち込まれた愛玩用の猫といわれる。短毛で顔が丸く、毛色はさまざまな模様がみられる。
にほん‐ネットワークインフォメーションセンター【日本ネットワークインフォメーションセンター】
⇒ジェーピーニック(JPNIC)
にほんのアウトサイダー【日本のアウトサイダー】
河上徹太郎による評論。昭和34年(1959)刊。同年、第6回新潮社文学賞受賞。中原中也、内村鑑三、大杉栄らをアウトサイダーと定義、その批評を通じて、近代日本のインサイダーとは何かを浮き彫りにする試み。
にほん‐のうえん【日本脳炎】
日本脳炎ウイルスの感染によって起こる脳炎。感染症予防法の4類感染症の一。コガタアカイエカの媒介によるため、夏に流行する。感染しても症状の現れないことが多いが、発病すれば致命率が高く、治っても重い...
にほん‐のうぎょういさん【日本農業遺産】
農林水産省が、重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度。平成28年(2016)開始。→ジアス(GIAHS) [補説]日本農業遺産認定の24地域 ※はGIAHS(世界農業遺産)認定地岩手...
にほん‐のうみんくみあい【日本農民組合】
大正11年(1922)に創立された最初の農民組合の統一組織。昭和3年(1928)先に分裂した全日本農民組合(全日農)と再合同して全国農民組合を結成。 昭和6年(1931)に創立した農民運動...
にほんのうみんぶんがくかい【日本農民文学会】
日本の文学団体のひとつ。明治時代の自然主義文学から発生した農民文学運動の流れを汲む団体として、昭和29年(1954)、秋田出身の小説家伊藤永之介、神奈川出身の小説家和田伝(つとう)らが中心となり...
にほん‐のうりんきかく【日本農林規格】
⇒ジャス(JAS)
にほんのうりんきかく‐ほう【日本農林規格法】
⇒JAS(ジャス)法
にほんのかくせい【日本の覚醒】
《The Awakening of Japan》美術評論家・思想家の岡倉天心による英文の著作。日本人の民族意識の目覚めの過程を歴史的観点から論じたもの。1904年、ニューヨークのセンチュリー社よ...