こ‐ばたん【小巴旦】
オウム科の鳥。全長約35センチのオウム。全身白色で、羽冠は黄色く、やや上に反る。スラウェシ島やモルッカ諸島に分布。
こん‐たん【今旦】
今日の朝。今朝。けさ。
さい‐たん【歳旦】
《「旦」は朝の意》 1 1月1日の朝。元朝。元旦。《季 新年》「—や芭蕉たたへて山籠(やまごも)り/蛇笏」 2 「歳旦開き」の略。
さく‐たん【昨旦】
きのうの朝。昨朝。
さく‐たん【朔旦】
1 ついたちの朝。また、ついたち。 2 1月1日の朝。また、1月1日。《季 新年》
しんたん【震旦/振旦/真旦】
《古くは「しんだん」とも》古代中国の異称。古代インド人が、中国をチーナ‐スターナ(梵Cīnasthāna、秦の土地の意)と呼んだのに由来する。
じんぶつ‐げったん【人物月旦】
人物についての論評。人物評。
せい‐たん【正旦】
1 1月1日の朝。元旦。 2 《「旦」は女形の意》中国の演劇で、賢母・節婦などを演じる立女形(たておやま)の役者。
せん‐そうたん【千宗旦】
[1578〜1659]江戸初期の茶人。利休の孫。号、元伯・咄々斎(とつとつさい)。茶道家千家の再興に努めた。子の宗左・宗室・宗守を分家させて、表・裏・武者小路の三千家の基礎を築いた。
そう‐たん【早旦】
朝早いとき。早朝。早天。