はや‐がね【早鐘】
1 火事や水害などの緊急な事態を知らせるために、激しく乱打する鐘。 2 激しい動悸のたとえ。「心臓が—を打つ」
はや‐がわり【早変(わ)り/早替(わ)り】
[名](スル) 1 姿・ようすなどをすばやく変えること。「体育館がパーティー会場に—する」 2 歌舞伎などで、一人の役者が同一場面ですばやく姿をかえ、二役以上を演じること。また、その演出。「お染...
はやく【早く】
《形容詞「はやい」の連用形から》 [名]早い時期。早い時刻。「—に開けた地」「朝—から並んで待つ」
[副] 1 早い時期に。かなり前に。「—親をなくした」「—世に認められた」 2 (多くあと...
はや‐くち【早口】
1 しゃべり方が早いこと。早言葉。早言(はやこと)。「—でまくしたてる」 2 「早口言葉」の略。
はやくち‐ことば【早口言葉】
同音が重なったりして発音しにくい文句を早口にいうこと。また、その文句。「なげしの上の長なぎなたは誰(た)が長なぎなたぞ」の類。早口そそり。早言葉。早言。
はやくち‐そそり【早口そそり】
「早口言葉」に同じ。
はやく‐も【早くも】
[副] 1 物事の進行や実現が予想外に早いさま。もう。「—三年の歳月が流れた」「—反響が現れる」 2 仮に早い場合を想定しても。早くても。「仕上がりは—来週になる」
はや‐ぐい【早食い】
食物を早く食うこと。食べ方が早いこと。
はや‐こと【早言】
1 「早口1」に同じ。「恐ろしく—で、詞は聞き取れない」〈鴎外・蛇〉 2 「早口言葉」に同じ。
はや‐ことば【早言葉】
1 「早口1」に同じ。 2 「早口言葉」に同じ。