しょう【証〔證〕】
[音]ショウ(呉)(漢) [訓]あかす あかし [学習漢字]5年 1 確かな根拠に基づいて事実を明らかにする。あかす。「証言・証人・証明/検証・考証・実証・認証・論証」 2 事実を明らかにするも...
しょう‐かん【照鑑】
[名](スル)神仏、天皇などが明らかに見ること。照覧。「神々の—するところ」
しょうぎょう‐ちょうぼ【商業帳簿】
商法の規定により、商人が営業上の財産および損益の状況を明らかにするために作成・保存する会計帳簿および貸借対照表。株式会社の場合には、会社法により、会計帳簿の作成・保存が義務づけられている。
しょうぎょう‐とうけい【商業統計】
かつて作成されていた基幹統計の一つ。国内の商業の実態を明らかにするため、経済産業省が毎年、商業統計調査を行って作成した。令和元年(2019)、経済構造統計に統合。
しょうけい‐しっこうぶん【承継執行文】
執行当事者に承継があったとき、承継人の氏名を表示して付与される執行文。強制執行にあたって、執行当事者の変更を明らかにするために作成される。
しょう‐げん【彰顕】
明らかにあらわれること。また、明らかにあらわすこと。
しょう‐こ【証拠】
1 事実・真実を明らかにする根拠となるもの。あかし。しるし。「—を残す」「動かぬ—」「論より—」 2 要証事実の存否について裁判官が判断を下す根拠となる資料。
しょう‐さ【証左】
事実を明らかにするよりどころとなるもの。証拠。「—を示す」
しょう‐しょう【彰彰/章章】
[形動タリ]明らかなさま。「—として毫釐(がうり)もたがはざるを見よ」〈読・双蝶記・五〉
しょう‐しょう【昭昭/照照】
[ト・タル][文][形動タリ]明るく輝くさま。また、明らかなさま。「神典に挙げて—たるにして、疑うべきにあらず」〈加藤弘之・国体新論〉