れき‐れき【歴歴】
[名]地位・身分などの高い人々。その方面の一流の人々。→御歴々(おれきれき)「日本中から—を集めて」〈鉄腸・花間鶯〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事が一目で見え、明らかにわかるさま...
ろん‐ぎ【論議/論義】
[名](スル) 1 互いに意見を述べて理非を論じ合うこと。「—を尽くす」「—を呼ぶ」「健康法について—する」 2 仏語。 ㋐教義を明らかにするために問答すること。また、それが形式化された儀式。法...
ろん‐べん【論弁】
[名](スル) 1 (「論辨」とも書く)論じて物事の理非や区別を明らかにすること。「時代小説と歴史との区別を少しく—する所あるべし」〈逍遥・小説神髄〉 2 (「論辯」とも書く)意見・主張を述べる...
論(ろん)より証拠(しょうこ)
あれこれ論じるよりも証拠を示すことで物事は明らかになるということ。
ろんり‐がく【論理学】
正しい思考過程を経て真の認識に達するために、思考の法則・形式を明らかにする学問。伝統的なものはアリストテレスによって体系化され、スコラ学に受け継がれた形式論理学。現代においては記号と数学的演算を...
ろんりてき‐とうごろん【論理的統語論】
《logical syntax》カルナップの用語。ある言語において用いられている語や文の意味と指示対象を無視し、記号間に成立する関係を考察することによってその言語の構造を明らかにしようとする理論...
ロール‐コール【roll call】
《点呼の意》国際連合における票決方式。抽選で決まった国からアルファベット順に国名を読み上げ、それに応じて賛否・棄権を明らかにしていく。
わかり‐き・る【分(か)り切る】
[動ラ五(四)]すっかりわかる。十分明らかになる。「—・ったことだ」
わくせい‐けい【惑星系】
恒星、およびその引力によって運行している天体の集団。太陽系以外の恒星にも惑星が存在することが明らかになり、太陽系は太陽を中心とする惑星系の一つと見なされている。中心天体が恒星ではなく、中性子星や...
訳(わけ)を立(た)・てる
1 物事の筋道を明らかにする。話をつける。また、支払い勘定をする。 2 情を通じる。男女の交わりをする。