で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦うか」 [補説]話し言葉では、ふつう「だろう」を使う。
でしょ◦う
[連語]《丁寧な断定の助動詞「です」の未然形+推量の助動詞「う」》「だろう」の丁寧な表現。「明日は晴れる—◦う」「本人も懲りたの—◦う」
で‐なお・す【出直す】
[動サ五(四)] 1 一度引き返し、改めて出かける。「留守でしたら明日また—・します」 2 最初からやりなおす。「過去を忘れて一から—・す」
と‐いわず【と言わず】
[連語] 1 …と言うことなく。…などと言わないで。「明日—今すぐ」 2 (多く「…といわず…といわず」の形で)特に…と言うことなく全部。「顔—手—泥だらけだ」
トゥモロー【tomorrow】
《「ツモロー」とも》明日。
とお‐そ・く【遠そく】
[動カ四]遠く離れる。遠ざかる。「明日香川川門(かはと)を清み後れ居て恋ふれば都いや—・きぬ」〈万・四二五八〉
と‐の
[連語]《格助詞「と」+格助詞「の」》 1 …という。「明日来る—電話があった」 2 …を相手とする。「家族—対話」
とぶとり‐の【飛ぶ鳥の】
[枕]地名「明日香(あすか)」にかかる。天武天皇の時に、赤い雉の献上を吉兆として朱鳥と改元、明日香にあった大宮を飛鳥(とぶとり)の浄御原(きよみはら)の宮と名づけたところからという。「—明日香の...
ともし・い【乏しい/羨しい】
[形][文]とも・し[シク] 1 「とぼしい1」に同じ。「旅費が—・いから」〈宙外・独行〉 2 「とぼしい2」に同じ。「—・い生活を送る」 3 心がひき込まれるようである。珍しくておもしろい。「...
とゆら‐の‐みや【豊浦宮】
奈良県高市郡明日香村豊浦にあったとされる推古天皇の皇居。