めい‐せき【明晰/明晳】
[名・形動] 1 明らかではっきりしていること。また、そのさま。「—な文章」 2 論理学で、概念の外延が明確で他とはっきり区別できること。明白。→判明
めいせき‐む【明晰夢】
睡眠中にみる夢のうち、夢であることを自覚しているもの。夢のなかで思った通りに行動したり、夢の内容を操ったりできるとされる。
めい‐そう【明窓】
光のよくさし込む明るい窓。
めいそう‐じょうき【明窓浄机】
《欧陽脩「試筆」から》明るい窓と清潔な机。転じて、学問をするのに適した明るく清らかな書斎。
めい‐たつ【明達】
[名・形動]聡明で道理をわきまえていること。また、そのさま。「—な(の)士」
めい‐だい【明大】
「明治大学」の略称。
めい‐だん【明断】
[名](スル)明快に判断すること。また、その判断。「—を下す」「事の是非を—する」
めい‐ち【明智】
すぐれた知恵。
めい‐ち【明知】
[名](スル)はっきりと知ること。「然る所以を—すること能わずと」〈織田訳・花柳春話〉
めい‐ちょう【明徴】
[名](スル)明らかな証拠。また、証拠などに照らして明らかにすること。