めい‐ぶん【明文】
1 はっきりと規定されてある条文。 2 わかりやすく筋の通った文章。
めいぶん‐か【明文化】
[名](スル)はっきり文書で書き示すこと。「規定に—してある」「決定事項を—する」
めい‐べん【明弁/明辨】
[名](スル)物の道理をはっきりとわきまえること。「理非曲直を—する」
めい‐べん【明弁/明辯】
[名](スル)はっきりと述べること。また、その弁舌。「主義主張を—する」
めい‐ほう【明法】
1 法を正し明らかにすること。 2 中国唐代の官吏登用試験の科目の一。法律を主としたもの。
めい‐ほう【明鮑】
アワビの肉を煮てから干した食品。中国料理の材料。
めい‐ぼう【明眸】
澄んだ美しいひとみ。美人のたとえにいう。
めいぼう‐こうし【明眸皓歯】
《杜甫「哀江頭」から》美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。
めい‐めい【明明】
[形動][文][ナリ]はっきりしていて疑わしいところのないさま。「軽蔑の意を—に発表すべしというが」〈蘆花・思出の記〉 [ト・タル][文][形動タリ] 1 たいそう明るいさま。「田圃遥かに灯...
めいめい‐はくはく【明明白白】
《「明白」のそれぞれの字を重ねて意味を強めた語》 [名・形動]はっきりしていて、少しの疑いもないこと。また、そのさま。「—な論理」 [ト・タル][文][形動タリ]に同じ。「—たる事実」