へき‐えき【辟易】
[名](スル)《道をあけて場所をかえる意から》 1 ひどく迷惑して、うんざりすること。嫌気がさすこと。閉口すること。「彼のわがままには—する」「毎日同じ料理ばかりで—する」 2 相手の勢いに圧倒...
へん‐えき【変易】
[名](スル)変わること。また、変えること。へんやく。「その形は復(また)と—することがない」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉
へん‐にゃく【変易】
「へんやく(変易)」の連声(れんじょう)。
へん‐やく【変易】
《連声(れんじょう)で「へんにゃく」とも》 1 「へんえき(変易)」に同じ。 2 「変易生死(へんやくしょうじ)」の略。
ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。→自由貿易 →管理貿易
ぼう‐えき【貿易】
[名](スル) 1 国際間の商品の取引。輸出と輸入の総称。 2 互いに財貨を交換して取引を行うこと。交易。
みつ‐ぼうえき【密貿易】
法を犯してひそかに行う貿易。
やす【易】
形容詞「やす(易)い」の語幹。「枝弱み乱れ—なる青柳の糸のたよりに風な寄りこそ」〈堀川中納言家歌合〉
やす‐やす【易易】
[副]簡単に事を行うさま。また、容易に事態が進展するさま。たやすく。「原書を—(と)読みこなす」「—と事が運ぶ」
よう‐い【容易】
[名・形動]たやすいこと。やさしいこと。また、そのさま。「—なことでは到達できない」「—に解ける問題」 [派生]よういさ[名]