せいうん‐せつ【星雲説】
⇒カントラプラスの星雲説
せいうん‐せん【星雲線】
惑星状星雲の光のスペクトルに現れる、酸素や窒素の原子やイオンによる禁制線の輝線。
せいうん‐だん【星雲団】
⇒銀河団(ぎんがだん)
せいかいのほうこく【星界の報告】
《原題、(ラテン)Sidereus Nuncius》ガリレイの著した天文学書。1610年刊。月面の様子、太陽黒点、金星の満ち欠け、木星の周囲をめぐる四大衛星などの観察記録を記したもの。
せい‐かん【星漢】
天の川。銀河。銀漢。
せいかん‐うん【星間雲】
星間物質が10光年程度の範囲に集まったもの。これらは、別々の速度で動き回っている。
せいかん‐きゅうしゅう【星間吸収】
⇒星間減光
せいかん‐くうかん【星間空間】
恒星間の空間。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる星間物質、および銀河の微弱な磁場、宇宙線が存在する。太陽系内の惑星間空間、または銀河と銀河の間の銀河間空間とは区別される。恒星...
せいかん‐げんこう【星間減光】
星間空間を透過する恒星などの光が、星間物質によって散乱または吸収され、弱められる現象。星間吸収。
せいかん‐じん【星間塵】
固体の微粒子からなる星間物質。