きゅう‐げき【旧劇】
1 新派劇・新劇に対して、歌舞伎など、旧来の演劇のこと。旧派劇。旧派。 2 映画で、現代劇に対して時代劇のこと。髷物(まげもの)。
きゅん‐きゅん
[副](スル)俗に、感情が高ぶって胸が苦しいような気持ちになるさま。激しいときめきやせつなさを覚えるさま。「—するような青春映画」
きょういく‐てき【教育的】
[形動]教育上望ましいさま。また、教育しようとする傾向があるさま。「—な配慮」「—な映画」
きょう‐えい【競映】
[名](スル)似たような傾向の映画を上映して、評判や客の入りを競うこと。
きょうこついちだい【侠骨一代】
富沢有為男の小説。昭和34年(1959)刊行。昭和42年(1967)、マキノ雅弘監督により映画化。
きょうだいじんぎ【兄弟仁義】
山下耕作監督によるやくざ映画の題名。昭和41年(1966)公開。出演、鶴田浩二、松方弘樹、北島三郎ほか。主題歌は映画公開の前年にリリースされた、北島による同名の演歌。映画、楽曲ともヒットし、「続...
きょうふのほうしゅう【恐怖の報酬】
《原題、(フランス)Le salaire de la peur》フランス・イタリア合作映画。1953年公開の白黒作品。監督はアンリ=ジョルジュ=クルーゾー。一攫千金(いっかくせんきん)を目論んで...
きょねんマリエンバートで【去年マリエンバートで】
《原題、(フランス)L'Année dernière à Marienbad》1961年公開のフランス・イタリア合作映画。監督アラン=レネ、脚本ロブ=グリエ。同年のベネチア国際映画祭金獅子賞、お...
きょ‐へん【巨編/巨篇】
文学や映画などで、規模の非常に大きい作品。「スペクタクル—」
きらきらひかる
江国香織の長編小説。平成3年(1991)刊。平成4年(1992)年、第2回紫式部文学賞受賞。アルコール依存症の妻、同性愛者の夫とその恋人の3人がおりなす関係を淡々と描く。平成4年(1992)年、...