たいがのいってき【大河の一滴】
五木寛之の随筆。平成10年(1998)刊行。平成13年(2001)、神山征二郎監督により映画化。
たいしゅう‐もの【大衆物】
文芸・映画・演劇などで、一般大衆の興味を目当てにした作品。
たいしゅう‐ろせん【大衆路線】
1 大衆の生活と要求に基づいて政策を立て運動を進めていこうとする方針。 2 大衆に受けようと物事をする姿勢。「—をねらった映画」
たい‐そう【大層】
[形動][文][ナリ] 1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」 2 おおげさなさま。ぎょうさん。「つまらないことを—に言う」 3 大規模なさま。...
タイトル【title】
1 表題。題名。 2 肩書き。称号。 3 選手権。また、その保持者の資格。「—を奪う」 4 本や映画・レコードなど、表題のある作品。 5 映画・テレビの字幕。特に、題名・配役などの字幕。
タイトル‐バック
《title backgroundから》映画・テレビで、題名や配役などの字幕の背景になる画面。
タイトル‐ロール【title role】
演劇・映画などで、作品の題名になっている役柄。「ハムレット」のハムレット役など。
たい‐やく【大役】
1 責任の重い役目。重大な任務。大任。「委員長の—を果たす」 2 演劇・映画などで、重要な役。「—を振られる」 3 花札で、大きな手役または場役。
たいようのきせつ【太陽の季節】
石原慎太郎の短編小説。昭和30年(1955)、第1回文学界新人賞、第34回芥川賞受賞。昭和31年(1956)映画化され、作者の弟である石原裕次郎のデビュー作となる。→太陽族
たいようのこ【太陽の子】
灰谷健次郎の児童文学作品。昭和53年(1978)刊行。挿絵は田畑精一。神戸に住む少女ふうちゃんは、父親が精神を病んだきっかけを調べる過程で、沖縄戦の歴史を知る。昭和55年(1980)、「太陽の...