じげん‐じょう【時限錠】
一定の時刻がくるまでは開かない仕掛けの錠。時計錠。タイムロック。
じこくじゅしん‐どけい【時刻受信時計】
外部から電波などの信号を受信して時刻を修正する時計。標準電波を受信する電波時計、GPS衛星からの電波を受信するGPS時計などが知られる。
じ‐しん【時針】
時計の針のうち、何時であるかを示す短針。→分針 →秒針
じしん‐ぎ【時辰儀】
1 時計の古い言い方。 2 ⇒クロノメーター1
じだい‐もの【時代物】
1 長い年数を経てきているもの。年代物。「—の時計」 2 演劇・映画・小説などで、主に江戸時代以前を扱ったもの。まげもの。 3 浄瑠璃・歌舞伎で、江戸時代以前の公卿・僧侶・武家などの社会を題材と...
じどう‐まき【自動巻(き)】
腕時計で、腕の動きで自動的にぜんまいが巻き上げられる機構。また、そうした時計。
じめい‐しょう【自鳴鐘】
歯車仕掛けで自動的に鐘が鳴って時刻を知らせる時計。12世紀の末ごろ、日時計・砂時計に替わってヨーロッパで発明され、日本には室町時代に伝えられた。 [補説]書名別項。→自鳴鐘
ジャンタル‐マンタル【Jantar Mantar】
インド北西部、ラジャスタン州の都市ジャイプールにある天文台。天文学に造詣が深かったジャイプール藩王国のジャイ=シン2世により、1728年に建造。目盛がふられた日時計をはじめ、16基の石造観測儀か...
ジュネーブ【Genève】
スイス西端、レマン湖畔にある都市。時計製造が盛ん。銀行が多く、また赤十字国際委員会・国際労働機関(ILO)などの国際機関が置かれ、1920〜46年には国際連盟の、現在は国際連合ヨーロッパ本部の所...
ジンメル‐の‐とう【ジンメルの塔】
《Zimmertoren》ベルギー北部、アントウェルペン州の都市リールにある、天文時計がはめ込まれた塔。同地出身の時計職人ルイス=ジンメルが5年の歳月をかけて時計を製作し、1930年にベルギー独...