こくみん‐かよう【国民歌謡】
ラジオによる健全な歌の普及運動で、大阪中央放送局の奥屋熊郎の提案により、昭和11年(1936)から同16年まで全国に放送された歌。「椰子(やし)の実」「春の唄(うた)」など。
こくみん‐スポーツたいかい【国民スポーツ大会】
国民の間にスポーツを普及させ、また、国民の体力の向上や地方スポーツの振興などを目的として、毎年各都道府県から選出された選手によって行われる総合競技大会。種目により、冬季大会(1月〜2月)と本大会...
こくりつ‐いりょうびょういんかんりけんきゅうじょ【国立医療・病院管理研究所】
病院の経営管理や医療のシステム化に関する調査研究を行った、厚生労働省の試験研究機関。日本の病院管理・経営の近代化を図るため、病院管理研修所として、昭和24年(1949)設立。昭和36年(1961...
こくりつ‐しんびじゅつかん【国立新美術館】
東京都港区にある国立美術館。独自の収集作品をもたず、展覧会の開催や教育普及事業などを中心に行う。平成19年(2007)開館。
こぐれ‐りたろう【木暮理太郎】
[1873〜1944]登山家。群馬の生まれ。東京市史の編纂に携わるかたわら、登山の普及に貢献した。著「山の憶い出」など。
コミュニティーアンテナ‐テレビ
《community antenna television》有線テレビのこと。テレビ局が未開設の地域でテレビを見るために共同のマスターアンテナで、電波を受信し、有線で各家庭に分配したことに始まる...
コリングリッジ‐の‐ジレンマ
《Collingridge dilemma》新たな技術が開発された際、その技術が社会で使われる前に影響力を予測することは困難だが、ひとたび社会に受け入れられて広く普及すると、制御することが困難で...
コンシューマライゼーション【consumerization】
企業が自社の情報システムを構築する際、一般消費者向けのハードウエアやソフトウエア、サービスなどを導入すること。ITコンシューマライゼーション。コンシューマー化。 [補説]従来、業務用に先行開発さ...
コンティニュア【Continua】
血圧計や体重計などの健康管理機器と携帯電話などのデジタル機器との相互接続についての規格。医療機器メーカーやIT企業からなる業界団体コンティニュアヘルスアライアンスが同規格の標準化・普及・認証を行...
コンパクト‐ディスク【compact disc】
樹脂製の円盤にデータを記録し、これをレーザー光で読み取る記憶メディアの一。円盤には微細な凹凸が刻まれ、レーザー光を当て、その反射光を電気信号に戻してデータを読み取る。音楽鑑賞用として普及したCD...