いらご‐すいどう【伊良湖水道】
愛知県の伊良湖岬と三重県鳥羽市の神島との間の海峡。潮流が速く暗礁もあり航海の難所。
かく‐ざ【擱座/擱坐】
[名](スル) 1 船舶が浅瀬、暗礁に乗り上げて動けなくなること。座礁。 2 戦車・車両などが破壊されて動けなくなること。
かくれ‐いわ【隠れ岩】
水中に隠れていて、見えない岩。暗礁。
きけん‐すいいき【危険水域】
1 潮流や川の流れが複雑で、また暗礁があったりして船が遭難する恐れのある水域。 2 海賊に襲われたり、紛争に巻き込まれたりする恐れのある水域。 3 物事が不安定になる恐れのある状態をたとえていう...
さだ‐みさき【佐田岬】
愛媛県西端の佐田岬半島先端にある岬。黄金碆(おうごんばえ)とよばれる暗礁がある。
サンベルナルディノ‐かいきょう【サンベルナルディノ海峡】
《San Bernardino Strait》フィリピン中部、ルソン島南東端とサマール島北西端を隔てる海峡。太平洋とシブヤン海などのフィリピン内海を結ぶ。長さ44キロメートル。最狭部は数キロメー...
ざ‐しょう【座礁/坐礁】
[名](スル)船が暗礁に乗り上げること。「タンカーが—して原油が流出する」
しょう【礁】
[常用漢字] [音]ショウ(セウ)(呉)(漢) 水面に見え隠れする石。隠れ岩。「暗礁・環礁・岩礁・漁礁・座礁・離礁・珊瑚(さんご)礁」
しりや‐ざき【尻屋崎】
青森県、下北半島北東端にある岬。石灰岩の海食台が続き、暗礁(あんしょう)が多い。
すわ・る【据わる】
[動ラ五(四)] 1 ぐらつかないで安定してくる。しっかりと定まる。「赤ん坊の首が—・る」 2 たしかな存在としてその位置を占める。「顔のまんなかにどっかりと—・っている鼻」 3 一つ所にとどま...