ゆ‐だめ【弓矯め/檠】
弓の弾力を強くするために弓幹(ゆがら)を矯(た)めてそらせること。また、弓の材の曲がっているのを矯正すること。また、それに用いる道具。ゆみため。
ユダヤじんジュース【ユダヤ人ジュース】
《原題、(ドイツ)Jud Süß》フォイヒトワンガーの歴史小説。1925年刊。18世紀の宮廷銀行家ジュースの運命を描く。1934年に英国で映画化されたほか、1940年にはナチスの反ユダヤプロパガ...
指折(ゆびお)り数(かぞ)・える
指を折り曲げて一つ一つ数える。特に、あと何日かと1日1日を数える。「—・えて挙式を待つ」
ゆび‐ずもう【指相撲】
互いの左右同じほうの手の指4本を曲げて組み合い、親指を立てて相手の指を押さえつけようとする遊び。
ゆび‐ひき【指引き】
二人が向かい合い、互いに指を曲げてからませ、引き寄せたほうを勝ちとする遊戯。
ゆび‐ぶえ【指笛】
1 指を口に入れて息を強く吹き、高い音を響かせること。また、その音。 2 指を折り曲げて口に入れ、メロディーを奏でること。
ユビュおう【ユビュ王】
《原題、(フランス)Ubu Roi》ジャリによる戯曲。1896年初演。「merdre(くそったれ)」という語で始まる破壊的・前衛的な作品で、シュールレアリストたちに高く評価された。不条理演劇の先...
指(ゆび)を折(お)・る
1 指を1本ずつ曲げて数え上げる。 2 多くの中で、特に指を折り曲げて数え上げるほどすぐれている。「建築家としては一番に—・る大家」
ゆみ【弓】
1 武器の一。木や竹をしなわせて弦(つる)を張り、その弾力を利用して、つがえた矢を飛ばすもの。 2 1で矢を射ること。また、その術。射術。弓術。「—を習う」 3 1のように曲がった形のものにいう...
弓(ゆみ)と弦(つる)
曲がったものと、まっすぐなもの。また、回り道と近道とのたとえ。