いつ‐ぶん【逸文】
1 世間に知られていない文章。 2 他の書物などに一部が引用されているだけで、完全な形では伝わっていない文章。「風土記—」 3 すぐれた文章。
いにしえ‐ぶみ【古書/古典】
古い時代の書物。古典(こてん)。「おのれ—をとくに師の説とたがへること多く」〈玉勝間・二〉
イビロン‐しゅうどういん【イビロン修道院】
《Moni Iviron/Μονή Ιβήρων》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀にジョージアの修道士イベリアのヨアネ、トルニコスらにより創設。以...
い‐へん【韋編】
《「韋」はなめしがわの意》本を綴(と)じた革ひも。転じて、本。書物。
イラストレーション【illustration】
書物や広告に用いられる説明や装飾のための挿絵・図解や写真。
いんきさんか【因帰算歌】
江戸時代の数学者、今村知商の著作。寛永17年(1640)刊行。算術を和歌や長歌の形式で記したもので、日本で最初につるかめ算を扱った書物としても知られる。
インサート【insert】
[名](スル) 1 差し込むこと。挿入。 2 映画・テレビで、場面と場面との間に手紙・書物などの1ページをクローズアップで挿入すること。テレビの対談番組の間に回想フィルムを入れたりするのはフィル...
いん‐しょ【淫書】
男女の肉欲に関するみだらなことを書いた書物。春本。
いん‐ぷ【印譜】
古印や篆刻(てんこく)の印影を集めた書物。
いん‐ぽん【印本】
印刷した書物。版本。