はん‐ぽん【翻本】
翻刻(ほんこく)した書物。
はん‐れい【凡例】
書物の巻頭にあって、その編述の方針や使用法などを述べたもの。例言。
バイブル【Bible】
1 キリスト教の聖典。旧約聖書と新約聖書との総称。聖書。 2 その分野で最も重要かつ権威ある書物。「受験生の—」
ばく‐しょ【曝書】
[名](スル)書物を虫干しすること。蔵書を取り出し、広げて風に当てること。《季 夏》
ばっ‐すい【抜粋/抜萃】
[名](スル)書物や作品からすぐれた部分や必要な部分を抜き出すこと。また、そのもの。「要点を—する」
ばつ【跋】
書物や書画の巻物の末尾に記す文。後書き。跋文。⇔序。
ばつ【跋】
[音]バツ(呉) 1 草を踏んで野山を歩き回る。「跋渉」 2 荒々しく踏みにじる。「跋扈(ばっこ)」 3 書物の末尾に記す文章。あとがき。「跋文/序跋・題跋」
ばつ‐ご【跋語】
書物のあとがきとしてしるす言葉。跋文。跋。
ばつ‐ぶん【跋文】
本文とは別に、書物の終わりにしるす文章。あとがき。跋。
ばん‐かん【万巻】
たくさんの書物。「—の書」