だに‐も
[連語]《副助詞「だに」+係助詞「も」》 1 取り上げた事柄が望みの最小限であることを強く示す。せめて…だけでも。「三輪山を然(しか)も隠すか雲—心あらなも隠さふべしや」〈万・一八〉 2 軽い事...
ちいさな‐せいふ【小さな政府】
政府の経済政策・社会政策の規模を小さくし、市場への介入を最小限にし、市場原理に基づく自由な競争によって経済成長を促進させようとする考え方。規制を緩和し、民間の活力を引き出すことで経済社会の発展を...
つみ【雀鷹/雀鷂】
タカ科の鳥。日本のタカ類で最小。雌は全長約30センチ。雄は少し小さく、悦哉(えっさい)とよぶ。低山の林で繁殖し、主に小鳥を捕食する。
ティック【tick】
株式や為替の、時々刻々と変わる細かい値動きのこと。また、特に株式の値動き単位の最小値。呼び値。 [補説]チクタク(tick tack)と時計が時を刻む音から。
ていそく‐すう【定足数】
合議制の機関が議事を進め議決をするのに必要な構成員の最小限の出席者数。国会の各議院では総議員の3分の1以上など。
テクスチャー【texture】
《「テキスチャー」とも》 1 織物の織り方。また、織り地。生地。 2 木材・石材などの手ざわり。感触。また、質感。 3 コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現するために...
テクセル【texel】
《テクスチャー(texture)+ピクセル(pixel)からの造語》テクスチャー3の最小単位。テクスチャーマッピングでは、この小さな画像をポリゴンの表面に配列することで、色や質感を与える。
でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退す...
デジタル‐りょう【デジタル量】
離散的な量を数値で表したもの。一定の桁数で数量を表したり、ある最小単位の何倍かを飛び飛びの値で表したりするもの。離散量。→アナログ量
でんき‐そりょう【電気素量】
正・負の電気量の最小単位。電子1個または陽子1個のもつ電気量の絶対値で、1.602176634×10−19クーロン。すべての電気量はこの整数倍として現れる。素電荷。単位電荷。電荷素量。記号e [補...