チャウミャウン【Kyaukmyaung】
ミャンマー中部の町。シュエボーの東約30キロメートル、イラワジ川沿いに位置する。山の土と川の粘土から作る素焼きの産地として有名。付近の川にはカワゴンドウが生息する。
ちゅうしょ‐おう【中書王】
中務卿(なかつかさきょう)になった親王の称。特に文人として有名な兼明(かねあきら)親王と具平(ともひら)親王を、前中書王と後中書王と称した。
ちょうせい‐でん【長生殿】
唐の太宗が驪山(りざん)に建てた離宮。玄宗が華清宮と改名し、楊貴妃を伴って遊んだことで有名。 長方形をした紅白の落雁(らくがん)。金沢市の銘菓。
ちょうせき‐そとば【町石卒塔婆】
道しるべのため、仏教寺院の参道に、1町(約109メートル)ごとに建てられた石の塔婆(とうば)。高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)のものが有名。壇上から奥の院まで37基、壇上から慈尊院まで180基を数...
ちょうちょうふじん【蝶々夫人】
《原題Madame Butterfly》 米国の小説家ロングの短編小説。1898年発表。長崎を舞台に、米国海軍士官ピンカートンと結婚した日本娘、蝶々の悲劇を描く。のちベラスコにより戯曲化、さら...
ちょうめい‐がん【長命丸】
1 室町時代、疲労回復に効果があるとされた丸薬。〈運歩色葉〉 2 江戸時代の強精・催淫用の塗布剤。両国の四つ目屋で売っていたものが有名。「—の看板に、親子連れは袖を掩(おほ)ひ」〈根無草・四〉
チョコレート‐ヒル【Chocolate Hills】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島で見られる特殊な地形。同島中央部のカルメン付近に、高さ約30メートルの円錐の丘が1000個以上点在する。隆起石灰岩が浸食してできたともの考えられ、奇観...
ちょ‐めい【著名】
[名・形動]世間に名が知られていること。また、そのさま。有名。「—な芸術家」 →有名[用法]
ちょめい‐じん【著名人】
世間に名が知られている人。有名人。
チョーク【chalk】
1 白墨(はくぼく)のこと。 2 堆積(たいせき)岩の一。白色または灰白色の軟らかい石灰岩で、生物起源の炭酸カルシウムからなる。白亜紀の地層として知られ、ドーバー海峡の崖に露出するものは有名。白...