ゆう‐しゅう【有終】
《「詩経」大雅・蕩から》終わりを全うすること。
ゆう‐しゅう【有衆】
国民。君主から人民を呼ぶときの語。
ゆうしゅう‐の‐び【有終の美】
物事をやりとおし、最後をりっぱにしあげること。結果がりっぱであること。「—を飾る」 [補説]「優秀の美」と書くのは誤り。
ゆうしゅ‐どうぶつ【有鬚動物】
動物界の一門。深海の泥中にすみ、ふつう、分泌したキチン質の管の中におり、体長約20センチ。体は前体・中体・後体・終体の4部分に分けられ、頭部の下面に触手が並ぶ。自由生活をするが、口や消化管はない...
ゆう‐しょう【有償】
受けた利益につぐないむくいること。受けた利益に対して、代価を支払うこと。「国有地を—で払いさげる」⇔無償。
ゆう‐しょう【有床】
(患者用の)ベッドがあること。ベッドを置いていること。「—診療所の無床化」→無床
ゆうしょう‐けいやく【有償契約】
売買・賃貸借などのように、当事者双方が互いに対価的意味をもつ給付(出捐(しゅつえん))をする契約。⇔無償契約。
ゆうしょう‐こうい【有償行為】
各当事者が給付(出捐)をするとともに、その対価を得るような法律行為。⇔無償行為。
ゆうしょう‐しゃ【有症者】
感染症などの病気の症状があり、罹患が疑われる人。
ゆうしょう‐しゅとく【有償取得】
有償行為によって物や権利を取得すること。売買による取得など。