とくていけんこうしんさ‐とくていほけんしどう【特定健康診査・特定保健指導】
糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病予防のために、40歳から74歳までを対象として実施される健診と保健指導。平成18年(2006)健康保険法の改正に伴い定められたもので、平成20年(20...
とん‐ぷく【頓服】
対症療法として薬を何回にも分けずに1回に飲むこと。発熱や痛みなどの症状が出た際に、薬を1回だけ飲むこと。また、その薬。1回服用する分を一包にしてある。頓服薬。
どく‐だち【毒断ち】
[名](スル)病気のとき、からだに害を及ぼしたり、服薬の妨げとなったりするような飲食物をとらないこと。どくだて。「これに大事は—あり」〈浮・永代蔵・三〉
ドッツ【DOTS】
《directly observed therapy short-course》直接服薬確認療法。患者の服薬を第三者が直接確認し、患者自身が服薬を忘れたり、勝手に中断したりすることを防ぐ治療法。...
ないよう‐やく【内用薬】
「内服薬」に同じ。
のみ‐ぐすり【飲(み)薬】
飲む薬。内服薬。
バイオアベイラビリティー【bioavailability】
投与された薬剤のうち、全身を循環する血管網に到達する薬剤の割合。注射や点滴など静脈内投与では100パーセントであり、経口投与される内服薬ではそれに達しない。生物学的利用率。生物学的利用能。BA。
パス【PAS】
《para-aminosalicylic acid》結核治療用の内服薬。パラアミノサリチル酸の略称。
ふくやく‐ゼリー【服薬ゼリー】
薬を包み込んで飲み込みやすくするためのゼリー。薬の苦みを抑え、むせにくくするはたらきがある。薬の薬効成分と相互作用を起こさない成分を使用している。服用ゼリー。服薬補助ゼリー。
ふくやくほじょ‐ゼリー【服薬補助ゼリー】
⇒服薬ゼリー