ふくさ‐さばき【袱紗捌き】
茶の湯の点前(てまえ)で、茶器・茶杓(ちゃしゃく)などをふくときの袱紗の畳み方や取り扱い方。真・行・草の区別がある。
ふくさ‐づつみ【袱紗包み】
袱紗に包むこと。また、袱紗で包んだもの。
ふくさ‐もの【袱紗物】
1 「袱紗1」に同じ。 2 袱紗に包んだもの。「母は涙の数珠袋、—取り出だし」〈浄・大経師〉
ふくさ‐りょうり【袱紗料理】
本膳(ほんぜん)料理を簡略化した、味本位の料理。のちに懐石料理へと発展。
ふく‐ざい【服罪/伏罪】
[名](スル)罪を犯した者が刑に服すること。「米沢既に—せしより仙台南部等も降伏なし」〈染崎延房・近世紀聞〉
ふく‐しょく【服飾】
衣服と装身具。また、衣服の飾り。「—デザイナー」
ふくしょく‐ひん【服飾品】
服装の飾りとするもの。ブローチ・手袋・スカーフ・ベルトなど。装身具。
ふく‐じ【服事/服仕】
[名](スル)《「ぶくじ」とも》つき従って仕えること。また、仕事に従事すること。「其職業に—す」〈吉岡徳明・開化本論〉
ふく‐じ【服地】
洋服を仕立てるのに用いる布地。
ふく‐じゅう【服従】
[名](スル)他の意志や命令に従うこと。「山ではリーダーに—する」「絶対—」