もち【望】
1 陰暦十五夜の月。満月。もちづき。 2 陰暦で、月の15日。もちの日。「富士の嶺に降り置く雪は六月(みなづき)の—に消(け)ぬれば」〈万・三二〇〉
や‐ぼう【野望】
分不相応な望み。また、身の程を知らない大それた野心。「世界制覇の—を抱く」
ゆう‐ぼう【有望】
[名・形動]将来に望みのあること。よくなる見込みのあること。また、そのさま。「前途—な青年」「—株」 [派生]ゆうぼうさ[名]
よう‐ぼう【要望】
[名](スル)物事の実現を強く求めること。「市民の—にこたえる」「福祉の拡充を—する」「—書」
よく‐ぼう【欲望】
不足を感じてこれを満たそうと強く望むこと。また、その心。「—にかられる」
よ‐ぼう【誉望】
名誉と声望。ほまれ。
よ‐ぼう【輿望】
世間一般の人々から寄せられる信頼・期待。衆望。「—を担う」
れい‐ぼう【令望】
1 よい評判。名声。 2 他人を敬って、その人望をいう語。