アイユーブ‐ちょう【アイユーブ朝】
《Ayyūb》1169年、シーア派のファーティマ朝を倒して、サラディンが建国した、スンニー派のイスラム王朝。カイロを首都として、エジプトとシリアを支配し、十字軍勢力に対抗。1250年マムルーク朝...
あくる‐あさ【明くる朝】
次の日の朝。翌朝。
アケメネス‐ちょう【アケメネス朝】
《(ギリシャ)Achaimenēs/(ペルシア)Hakhamanish》前6世紀半ば、族長アケメネスを祖とし、キュロスが創始した、古代ペルシアの王朝。ダリウス1世のときに全オリエントを支配。前3...
あさ【朝】
夜が明けて間もない時。また、夜明けから正午ごろまでの間。「—が来る」「—から夜まで」 [補説]気象庁の天気予報等では、午前6時頃から午前9時頃までをさす。→未明 →明け方作品名別項。→朝
あさ【朝】
《原題、(イタリア)Mattino》イタリアの詩人、パリーニの詩。4部作「一日」の第1作。1763年刊。
あした【朝】
1 夜の明けるころ。あさ。⇔夕べ。「吾を呼び醒ませし—の使は彼なりけるよと」〈蘆花・不如帰〉 2 次の日の朝。翌朝。「野分(のわき)の—こそをかしけれ」〈徒然・一九〉
アッバース‐ちょう【アッバース朝】
《(アラビア)‘Abbās》ウマイヤ朝に続くスンニー派イスラム王朝。750年、ムハンマドの伯父アッバースの子孫アブー=アッバースがウマイヤ朝を倒し、クーファで即位。のちに第2代カリフ、マンスール...
アユタヤ‐ちょう【アユタヤ朝】
アユタヤを首都としたタイ族の王朝。1350年建国、1767年、ビルマのアラウンパヤ朝の攻撃により滅亡。山田長政はこの王朝のもとで活躍。シャムロ。中国名、暹羅(せんら)。
アラウンパヤ‐ちょう【アラウンパヤ朝】
《Alaungpaya》1752年、アラウンパヤが創始したビルマ最後の王朝。1885年、イギリス軍の侵略により滅亡。コンバウン朝。→イギリスビルマ戦争
アンドラ‐おうちょう【アンドラ王朝】
⇒アーンドラ王朝