か・りる【借りる】
[動ラ上一]《動詞「か(借)る」(四段)の上一段化》 1 あとで返す約束で、人の物を一時的に自分のもののように使う。「友人から金を—・りる」「図書館で本を—・りる」⇔貸す。 2 使用料を払って一...
かろう‐し【過労死】
長時間労働・不規則な勤務・頻繁な出張など業務に起因する極度の過労やストレス、長期間にわたる疲労の蓄積などにより、脳疾患や心臓疾患を起こし死亡すること。→過労死認定基準
かわ‐びらき【川開き】
1 川涼みの開始を祝って行われる行事。江戸時代、隅田川では、陰暦5月28日から3か月間が夕涼みの期間とされ、その初日をいった。両国で花火を打ち上げるので有名になった。《季 夏》 2 川の水路の開...
かわり‐きょうげん【替(わ)り狂言】
歌舞伎・文楽で、興行期間中に、前のものと替えて上演する別の狂言。
かん【間】
[音]カン(漢) ケン(呉) [訓]あいだ ま あい [学習漢字]2年 〈カン〉 1 二つの物のあいだ。ある範囲の中。「行間・区間・空間・巷間(こうかん)・山間・中間・民間・林間」 2 二つの...
かん‐けい【換刑】
罰金または科料を納めることのできない者を、一定期間、労役場に留置すること。
かんこう‐き【寒候期】
一年のうち、冬とその前後の期間。気象庁の統計では10〜3月としている。→寒候期予報 →暖候期
かんご‐そち【観護措置】
少年事件で、家庭裁判所が調査のために少年の身体を確保すること。ふつう、少年鑑別所に収容する。期間は原則2週間、1回の更新が認められる。相当の理由がある場合はさらに2回を限度に更新が認められ、最長...
かん‐さく【間作】
[名](スル) 1 畑の畝(うね)と畝との間、または株と株との間に別の作物を栽培すること。 2 農作物の収穫後、次の作物を作りはじめるまでの期間を利用して、野菜などを栽培すること。あいさく。
かん‐し【監視】
[名](スル) 1 警戒して見張ること。また、その人。「—の目が光る」「火山活動を—する」 2 旧刑法で、出獄者の再犯防止のために採用されていた付加刑。一定期間は住居移転の自由を禁じるなどの措置...