やき‐つち【焼(き)土】
1 焼いた土。 2 木片などを埴土(しょくど)とともに焼いたもの。肥料にする。
やき‐どうふ【焼(き)豆腐】
木綿豆腐の水けを切り、表面を軽く焼き焦がしたもの。
やぎ【八木】
姓氏の一。 [補説]「八木」姓の人物八木重吉(やぎじゅうきち)八木義徳(やぎよしのり)
やぎ【山羊/野羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類。家畜のものは、西アジア地方の岩山にすむノヤギを飼いならしたもの。ヒツジに似るが、首が長く、雌雄とも角をもつものが多く、雄はあごに長毛の房がある。一般に性質は温順...
やぎ‐アンテナ【八木アンテナ】
平行線路に長さが約半波長の導体を直角につけ、さらにこれと平行に反射・導波の役をする導体棒をつけて指向性を高めたアンテナ。大正15年(1926)電気通信学者の八木秀次が宇田新太郎とともに開発。地上...
やぎうだ‐アンテナ【八木宇田アンテナ】
⇒八木アンテナ
やぎ‐ぶし【八木節】
日光例幣使街道の八木宿(栃木県足利(あしかが)市)を中心に栃木・群馬・埼玉3県境一帯で行われる民謡。七・七調の口説(くど)き形式の盆踊り歌で、酒だる・笛・鉦(かね)などの伴奏で歌う。明治後期、堀...
やぎやま‐どうぶつこうえん【八木山動物公園】
宮城県仙台市にある動物園。昭和40年(1965)開園。六大陸にすむ動物を幅広く展示している。仙台市八木山動物公園。
やく‐すぎ【屋久杉】
鹿児島県の屋久島に自生する杉。樹齢1000年以上のものがあり、大木で、葉が長く鋭く、木目が細かい。特別天然記念物。薩摩杉。おにすぎ。うずらもく。→縄文杉
やくも‐ごと【八雲琴】
二弦琴の一種。長さ約1メートル、幅約12センチの木製の胴の上に、2本の弦を張った琴。左手中指にはめた管で弦の勘所を押さえ、右手食指にはめた爪で弾く。文政3年(1820)に伊予の中山琴主が創始した...