ランギトト‐とう【ランギトト島】
《Rangitoto Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東沖、ハウラキ湾に浮かぶ島。15世紀頃の海底火山の噴火により誕生。18世紀頃まで断続的に噴火が続いた。フトモモ科の樹...
ラングール【langur】
オナガザル科コロブス亜科のサルのうち、アジアに分布するものの総称。特にハヌマンラングールとその近縁種をいう。体長約70センチ、尾長1メートル。ほっそりした体つきで、尾と手足が細く長い。木の葉を主...
ランケット【(ドイツ)Rankett】
16〜18世紀にドイツやフランスなどで用いられた木管楽器。ダブルリードを有し、小型で円筒形の外観をもつが、内部は9〜10本の細い管孔が空いており、それらが互いに連結し合って、1本の管を形成してい...
らんじゃたい【蘭奢待】
奈良時代に中国から渡来し、正倉院御物として伝わった名香木。長さ約1.5メートル、重さ11.6キロの極上の伽羅(きゃら)の朽ち木で、心部は空洞。「蘭奢待」の3字の中に「東大寺」の3字を含むので東大...
ランタナ【(ラテン)Lantana】
クマツヅラ科の小低木。全体に毛があり、葉は卵形でやや厚く、対生する。夏から秋、筒状の小花を半球状につけ、初め黄または淡紅色から橙色・濃赤色に変化する。熱帯アメリカ原産で、日本には慶応年間(186...
ランダム‐フォレスト【random forest】
人工知能の機械学習におけるアルゴリズムの一。複数の決定木を統合したもので、多数決によって平均化された結果が得られる。従来の機械学習に比べ汎化能力に優れ、過学習に陥りにくいという特徴をもつ。
らんちょう【蘭蝶】
新内節。本名題「若木仇名草(わかきのあだなぐさ)」。初世鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)作曲。安永年間(1772〜1781)成立。太鼓持ち市川屋蘭蝶が新吉原の遊女此糸(このいと)となじみ、女房...
らん‐ばつ【濫伐/乱伐】
[名](スル)無計画に森林の木を伐採すること。「山林を—する」
ランパーン【Lampang】
タイ北部の町。チェンマイの南東約100キロメートル、ワン川沿いに位置する。11世紀から13世紀末にかけてモン族によるハリプンチャイ王国の副都が置かれ、以降、ランナータイ王国、ビルマの支配下に置か...
ランビルヒルズ‐こくりつこうえん【ランビルヒルズ国立公園】
《Lambir Hills National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。ミリの南西30キロメートルに位置する。1000種以上の樹木が自生する森林が広がり、...