ほんらい‐じょうぶつ【本来成仏】
仏語。この世のすべての人は本来そのまま仏であるということ。
ほんらい‐の‐めんもく【本来の面目】
仏語。すべての人がもともと持っている自然のままの心性。禅宗でいう。
ほんらい‐むいちもつ【本来無一物】
仏語。事物はすべて本来空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。禅宗でいう。
ほん‐らん【本欄】
1 新聞・雑誌などで、中心となる主な欄。 2 この欄。
ほん‐り【本利】
元金と利子。元利。
ほん‐りゅう【本流】
1 二つ以上の河川が合流しているとき、最も根幹をなす流れ。主流。⇔支流。 2 中心をなす系統。主流。「保守—」
ほん‐りょう【本領】
1 その人の備えているすぐれた才能や特質。「—を発揮する」 2 中世、開発以来代々領有している私領。
ほんりょう‐あんど【本領安堵】
中世、本領の領有権をそのまま幕府や守護が認めたこと。安堵。
ほん‐りょうがえ【本両替】
江戸時代、主として金銀を取り扱った、信用・資力の大きな両替商。
ほん‐るい【本塁】
1 本拠となるとりでや場所。「敵の—を攻め落とす」 2 野球で、一塁線と三塁線の交点の内側につくられた五角形の塁。走者が一・二・三塁を経て最後にここを踏むと1得点となる。ホームプレート。ホームベ...