す‐ほん【素本】
1 漢籍・経典などで、訓点・注釈のついていない書物。無点本。そほん。 2 書き入れなどのない普通の書物。
すみのくら‐ぼん【角倉本】
嵯峨(さが)本のこと。
すもと【洲本】
兵庫県、淡路島中部の市。同島の中心地。肉牛飼育が盛ん。近世、徳島藩の家老稲田氏の陣屋町。平成18年(2006)2月、五色町と合併。人口4.7万(2010)。
すり‐ほん【刷(り)本/摺り本】
1 版木で印刷した本。印本。版本。 2 印刷が終わって、まだ製本してない印刷物。
せいきじゅん‐ひょうほん【正基準標本】
⇒ホロタイプ
せいさん‐しほん【生産資本】
資本の循環において、生産過程にある資本。労働力と生産手段の形態をとる。→流通資本
せいなん‐にほん【西南日本】
日本列島を糸魚川(いといがわ)静岡構造線で二分したときの西側の部分。中央構造線により内帯・外帯に分けられる。→東北日本
せいはん‐ぼん【整版本】
整版で印刷された本。
せい‐ほん【正本】
1 権限のある者(裁判所書記官・公証人など)が原本に基づき作成する謄本の一種で、原本と同一の効力を有するもの。 2 戸籍の原本にあたるもの。 3 転写または副本の原本。→正本(しょうほん)
せい‐ほん【製本】
[名](スル)印刷物・原稿などを綴じ合わせて、1冊の書物にまとめること。洋装本と和装本とに大別できる。「論文を—する」